事業内容／法人サポート

東元式月次決算による税務会計顧問契約

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• KTリライアンス（淀屋橋オフィス）では、法人顧問契約を行う場合、当社オリジナルの「東元式月次決算書」を使用して、お客様の経営をお手伝いしています。単なる税務申告を目的とした、数字や文字ばかりが並んだ月次試算表や決算書ではなく、グラフや図形を使って分かりやすく会社の経営状況や利益を生むポイントなどをお伝えすることで、ご契約者の皆様から高い評価をいただいております。

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• 年計グラフ

  売上高・粗利益・固定費・人件費の過去一年間の推移により、季節変動の影響を受けない数字の傾向を一目瞭然で把握することができるグラフです。
  売上のグラフが長期的に下がっているのであれば、販売する商品の見直しや、市場が何を求めているのかの調査が必要となります。粗利益が下がっているのであれば、販売価格や仕入価格の見直しが必要です。景気の変動を早く察知するためにも有効なグラフです。

  赤のラインは売上高を示しており、ラインが上向きか下向きかで売上が増加傾向にあるのか減少傾向にあるのかがわかります。

  オレンジのラインは、売上高から原価（仕入れや外注費など）を差し引いた粗利益額を示しています。

  緑のラインは固定費を示しており、オレンジのラインが緑のラインより上にあれば営業利益がプラス（黒字）であることを示し、オレンジのラインが緑のラインより下にあれば営業利益がマイナス（赤字）であることを示しています。
  オレンジと緑のラインの幅が大きいほど営業利益または損失が多い大きいということです。

  青のラインは人件費を示しており、この表からも労働分配率や労働生産性の傾向を読み取ることが出できます。

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• 未来会計図表

  図式化することで現在の損益状況を一目で把握でき、「どこに手を打てば利益が出るのか？」や「目標の売上や利益をあげるために何をすれば良いのか？」をシミュレーションしながら検討することができます。
  この表によって、目標の利益を確保するために「商品単価を上げる」「販売数量を上げる」「変動費を削減する」「固定費を削減する」などのうち最も取り組みやすい方法がわかるため、売上や利益アップの戦略を立てるための有効な資料として活用できます。

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• 資金別貸借対照表

  儲けたお金がどこに消えたかがわかり、財務体質の改善点を見いだすことができる帳表です。
  損益計算書では利益が出ていても、資金が不足しているというケースは良くありますが、何故お金が足りなくなっているのかを理解している方は少ないのが現状です。
  この資金別貸借対照表で資金を区分することによって、どこのバランスが悪いのかを分析し、資金不足の原因を理解したうえで改善していただくことができます。